新型コロナウイルスワクチン予防接種について
新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種に関するお知らせ等、随時掲載していきます。
今回のワクチンについては、国の指示のもと、都道府県および小県医師会の協力により、実施します。
【 接種対象と接種順位 】
当面の間はワクチンの供給量に限りがあるため、以下のとおり国の方針にもとづき接種順位が上位の方から接種を受けていただく予定です。
対象者は原則として、青木村に住民票がある方です。
順位 | 対象区分 | 内容 |
1 |
医療従事者 | |
2 | 65歳以上 | 昭和32年4月1日以前に生まれた者 |
3 | 64歳以下のうち基礎疾患を有する方 |
(1)以下の病気や状態の方で、通院・入院している方 ・慢性の呼吸器の病気 ・慢性の心臓病(高血圧を含む) ・慢性の腎臓病 ・慢性の肝臓病(肝硬変等) ・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を 併発している糖尿病 ・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。) ・免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。) ・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている ・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 ・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障がい等) ・染色体異常 ・重症心身障がい(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態) ・睡眠時無呼吸症候群 ・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、 精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神 通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育 手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI30以上)を満たす肥満の方 |
4 |
高齢者施設等の従事者 |
|
5 |
60歳~64歳の方 |
ワクチンの供給量によっては、基礎疾患を有する方と同じ時期に接種 |
6 |
上記以外の 16歳以上の方 |
ワクチンの供給量を踏まえ、順次接種 |
【 今後のスケジュール 】
65歳以上の方の接種(集団接種)
日 程:(1回目)
令和3年4月27日(火)~ 4月30日(金)の4日間
5月2日(日)も予備日として実施します。
(2回目)
令和3年5月18日(火)~ 5月21日(金)の4日間
5月23日(日)も予備日として実施します。
場 所:青木村総合体育館
料 金:無料
通 知:4月8日に65歳以上の皆さんに通知をお送りしました。
持ち物:お送りする通知(緑色)・接種券(氏名やバーコードが入っているもの)・予診票
予診票はご自宅で事前に記入して持参してください。
送 迎:ご家族などの手を借りられず、会場へ来るための交通手段がない方に
無料で送迎を行います。ご希望の方はご連絡ください。
注意事項:
〇青木村では、接種の希望の有無に関わらず、対象となる65歳以上の方全員へ
日程のご案内をお送りします。
〇アレルギーがある方、治療中の病気がある方は接種当日までにかかりつけ医師に
コロナワクチン予防接種を受けることについて相談のうえお越しください。
(かかりつけ医の了解がないまま会場へお越しいただいても接種ができずに
お帰りいただく場合があります)
安全に予防接種を行うため、ご協力をお願いします。
64歳以下の方の接種
ワクチンの供給量が確定次第、接種方法について検討します。
【 副反応について 】
ファイザー社のワクチンでは、接種後の注射部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などがみられることがあります。 これらの症状は接種後数日以内に回復します。
これら以外にも、副反応による健康被害(病気や障がいが残ったりすること)が生じることがあります。発生頻度は極めて稀ですが、なくすことができないため、予防接種健康被害救済制度が設けられています。
村の集団接種会場では・・・
・アナフィラキシー等の重い副反応が発生した場合もその場で治療を受ける体制を整えています。
・接種後15分間は会場で待機していただき、全員の健康観察を行います。
また、過去に受けた予防接種で重いアレルギー症状を起こした方など、注意が必要な方は
30分間待機していただき丁寧に健康観察を行います。
【 各種相談・問合せ窓口 】
〇日程の変更、接種券の紛失等の問合せ
青木村コールセンター (4月9日~開設)
電話:0120-490-122(フリーダイヤル)
情報電話:50-5007
午前9時~午後5時(平日のみ)
〇コロナワクチンの効果、副反応等、専門的な相談(看護師が対応)
長野県ワクチン接種相談センター
電話:026-235-7380
午前8時30分~午後9時(無休)
〇ワクチン接種に関する総合的な相談
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話:0120-761-770
午前9時~午後9時(無休)
【 ワクチン接種の同意 】
ワクチン接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行いますので、ワクチン接種を受ける方には、接種による感染症重症化予防等の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。
接種を受けない方への差別的な扱いはされないようお願いいたします。
【 関連情報 】